2018年10月24日水曜日

一般人には理解不能! クルマ好きのやりがちな行為5つに意味はあるのか

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1: 2018/10/19(金) 11:56:13.70 ID:bklhLyFy0

一般人には理解不能! クルマ好きのやりがちな行為5つに意味はあるのか

昔は意味があったが今となっては不要な行為も

 サーキットのパドック、あるいは峠の駐車場や高速道路のSA・PAなどで、いかにもクルマが好きそうなドライバーが、他人とは違うアクションを見せることがある。
これらのクセ(偏った習慣?)にはどのような意味があるのか検証してみよう。

1)走行後ボンネット開ける
 これはエンジンルームの温度を下げたいというのが大きな理由。サーキットなど、高回転高負荷で走れば、当然エンジンの熱量もマックスになるので、
エンジンルーム内のこもった熱を早く逃がすのにボンネットを開けるのは有効(停車中は、走行中と違ってラジエターに風が当たらなくなる)

2)走行後にタイヤを触る
 レーシングタイヤの場合、有効な作動温度領域が狭い範囲で決まっていて、
タイヤの表面温度がその温度より高くても低くても十分な性能=グリップ力を引き出せないので、温度管理は非常に重要。

しかし、公道用のラジアルタイヤではそこまでシビアではないし、テンプテスターでなく、手で触ったところで正確な温度などわかりっこない……。

3)アクセルふかして止める
 クルマを止めるとき、アクセルをひと吹かししてからエンジンを切る……。
インジェクションが普及する前、キャブレター時代のスポーツカーはプラグの熱価が高いと低回転でカブりやすいので、
プラグのカブり防止のためエンジンを切る前、ブンっと一発空ぶかしをして止める人がいた。しかし、現代のインジェクション車には不要。

4)ボディを押してサスペンション動かしている人
 中古車展示場などで、ボディを上下に揺すってみる人がいる……。
サスペンション(ダンパー)が抜けていないかどうかのチェックなのだろうか? それともサスの固さのチェック? 
いまのクルマは高剛性ボディとはいえ軽量化も大きなテーマなので、負荷のかからない部分、入力が入らない部分などは、意外に薄っぺらくできている。

5)ボディをやたらと触る
 ピカピカボディにこだわる人は、ワックスやコーティングの効き具合が気になり、ボディ表面のツルツル度を確認したくなって、ついつい触ってしまうのでは?
 洗車はメンテナンスの基本であり、いつもきれいな愛車でいるのは大事なこと。新車のころや、コーティングやワックスをかけた直後などは、触ってみたくなる気持ちもわからなくもない。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15463626/


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